色々とイイぜ

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こんな長梅雨ではあるが、昆虫採集には行っている。
息子が “宝の木” と名付けた大量に採れる木があった雑木林は伐採され駐車場になってしまった。
私は落ち込んだが息子は違った。
「また他の木を見つければ良いよ」
涼しい顔でそう言う。
息子のこの人間性はいつの間に彼に宿ったのだろうか。
私や妻からの影響ではなく、彼独自が見つけ出したものな気がする。
たかが六歳児と侮れない。
彼に教えられることは多くなってきている。
まずは新しい “宝の木” を見つけなければと鼻息荒くスタートした今シーズンだったが、ラッキーなことにすぐにまた行けば必ず採れる木を見つけた。
クンクンクン……ここにいそうだぞ!
大当たり!
どうやら、私はそういう嗅覚を身につけたようだ。
なんだか、わかるのだ。
怖いぐらいにわかってしまうのだ。
人はこれを超納涼力と呼ぶのだろう。
しかし、今年は何故だかスズメバチが多い。
ヤツらの羽音が変化したら危険だ。
すぐさまその場を立ち去るしかない。
ヤツらのせいで、幾匹ものノコギリクワガタを諦めざるを得なかったのだ。
悔しいぜ。
今まで一度もハチに刺されたことはないのだが、だから尚更怖いぜ。
こんなことを書いていると
「いい年齢したオッサンが痛いな、激痛だよ!」
と賢いあなたは笑うかもだが、先日テレビでラーメンズの片桐仁さんが言ってたよ。
今でも虫採りに行くって。
しかも、その虫採り仲間が ザ・クロマニヨンズ の甲本ヒロトさんと くるり の岸田繁さんだって。
これを聞いて、私は大いなる自信を抱いたよ。
虫採り、イイぜ。
それにつけても、先日始まったドラマ『ノーサイド・ゲーム』がたまらなく面白い。
『下町ロケット』と『スクール☆ウォーズ』と『マネーボール』が、最高の塩梅でミックスされている感じといえばわかりやすいだろうか。
クリント・イーストウッド監督作品ではないので、最後の最後には確実にハッピーエンドなのはわかっているのだが、それでも面白いから面白い。
 
 
 
涙ながらに観ている隣には愛猫の すなすけ 。
いつ何時でも、人様の心の移ろいなんぞはどこ吹く風である。
猫、イイぜ。
 
 
 
今日は海の日……とは到底思えないどんより曇天ではあるが、テンション上げて行きます。
BGM はそうだな。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンでよろしく願いたい。
 
 
 
股旅。

ちちんぷいぷい

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長梅雨の合間の涼しい日和&雨なしの空き時間。

 

これは今しかないぜ!

 

 

と庭の芝刈りに繰り出したのですが、あっという間に汗ダク。

チチンプイプイと終わらす予定が、また次のチャンスを待たねばならぬようです。

 

 

芝を甘く見ていたわけではない。

芝が強かったのだ。

 

 

さっき、ちらっと坂本龍一さんが期日前投票に行ったというSNSの画像を見たのだが、これが白黒写真でしてね。

なんだか、ちょっとカッコよかったのです。

 

 

ぼんやりとモノクロ写真への憧れがあるのですが、自分をそうは撮れないのは何故なのかしら。

長らくブログを書いているが、モノクロ写真を使ったことはほとんどないのはナゼかしら。

 

 

こんな年齢になったというのに、まだまだ自分のことすらわかってないなぁと嘆息が止まらないエブリデイなのです。

 

 

近頃、週末の御予約が、水曜日くらいにはほとんど入ってしまうという現象が起きてまして。

のんびりなときは、とことんのんびりになったりもするのですが、皆さんの「髪を切りたい!って日和は重なってしまうようなのです。

 

なので、なるべく早めにご連絡いただけたらなと思います。

時間と心と体が空いて「んじゃ髪でも切るべ!」となるのも良いですが、まず髪を切ると
決めて、予約して、それから他のスケジュールを合わせるってのも、なかなか良いですよ。
ヘアカット至上主義とでも言いましょうか。

 

さすればなんだかね、カッコイイ大人の男になったかも!

って錯覚出来ますよ。

 

週末の午前に予約を入れてくださっている方々は、来店時に次回の予約をしてく人が多いです。

週末の午前は混み合いますからね。
ナイス判断だと思います。

 

今回は珍しく仕事のことも書いてみました。

 

股旅。

大目に見てよ

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ずいぶん前、ネットのお墓(実際に行かずともネット上で墓参りが出来るというもの)について、ビートたけしさんがこう語っていました。

「お墓までの道のりも含めて、それが墓まいりなんだよね。」

わざわざ足を運ぶ。

その道中、故人を偲ぶ。
そうすることに意味があるのだと。
これを聞いて、強引なこじつけっぽいが、音楽をわざわざレコードで聴くという行為もそれに似ているなと思ったんだった。
レコードを、そーっと出して、そーっと置いて、そーっと針を落とす。
A面が終わったら、B面にひっくり返す。
頭出しするのにも、止めなくてはならない。
巻き戻しも早送りもできない。
全てが、“いちいち”  “わざわざ”  だ。
でも、そこが良いのです。
そのプロレス、いや違ったそのプロセスに重きを置きたいのです。
仕事中などは、そりゃ iTunes  かなんかで、流しっぱなしにしてりゃ楽である。
いちいち手を止めて、レコードを取り替えたり、A面B面をひっくり返す姿は、ちょっと滑稽ですらあるかもしれないです。
何しろ合理的ではないのだ。
でも、そこが良い。
その “いちいち”  “わざわざ” を大切にしたいと思うのです。
我が、DOODLIN’ BARBER SHOP の立地も、その “いちいち”  “わざわざ” が伴わなければ辿り着けない場所にある。
きっと、来てくださるお客さま方も、その道中、行き着くまでのプロセスを楽しんでくれているのだなと勝手ながら思い込んでいます。
甚だ傍若無人的な物言いですが、どうか大目に見てください。
毎月、第二水曜日にレコード選曲させていただいている「Bar CLOSED」。
この催しでは、私はレコード以外の音源を使わないことに決めています。
そんなところに誰も価値を見出してくれないかも知れません。
でも、良いんです。
そりゃ、データやCDで持ち込めば軽いし、たくさんの音源を連れて行けます。
レコードなんて重いし、すり減るし、針飛びするし、下手すりゃ傷がつきます。
でも、それが良いんです。
圧倒的自己満足の世界ですが、そういうの一つぐらいあっても良いじゃないですか。
そんな「Bar CLOSED @C.V.C MALL 」が明後日開催されます。
毎回主催のテルくんから出されるお題に沿ってレコードを選ぶのですが、今回のお題は「grateful guitar」。
良いですね、ギター。
好きですよ、ギターの音色とその無限の表現力。
男臭いリフ、ファンキーなカッティング、哀愁のアコースティック……
イメージが広がりまくりです。
“いちいち”  “わざわざ” レコードで選曲したいと思います。
さてと。
本日は定休日。
長雨に気が滅入りますが、テンション上げて行きますよ。
腹から声出せよ。
股旅。

キミョウな床屋

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数年に一度、ドンずばりと私のツボにハマる音楽がやって来てくれまして。

つい先日、それが来たのです。

たまたま、ホント偶然が重なりまくって、それがやって来てくれたのでした。
それは、Perfect Yanai Pluck というグループの『キミョウな休暇』というアルバムでして。
邦楽なんです。
全曲インストなんです。
そこに広がる音世界が、もうたまらなく心地良くてですね。
夏休み的な空気が満載でしてね。
タイトルもまた、なんだかこう星新一的世界観とリンクしている感じで、もちろんその音も繋がっている感じで、いやはやもう最高なわけです。
もうね。
ずっと聴いてますよ。
飽きずに。
ずっとずっと。
この世界観。
自分の店にも応用できないかな……と思案してみました。
『キミョウな床屋』
良いですね。
目指したい領域ですね。
そういえば移転当初、「いつの時代なのか、何処の国なのかわからないような、そんな店にしたい……」だなんて寝言言ってましたね、自分。
言うならば、その寝言を音にしたような感じって言えば良い感じですかね。
うん、全然わからないですよね。
これまたたまたまなんですかね。
サッポロビールの『大人エレベーター』の細野晴臣さんの映像を観まして。
ナビゲーターの妻夫木くんから質問攻めにされるのですが、それらをことごとく華麗にのらりくらりとしつつも生きた言葉で粋に返す細野晴臣さんがとっても眩しくてですね。
いやあ、良いもの観させてもらったと思いました。
咄嗟に出て来る言葉って、知性とか教養とか、果ては人間性まで滲み出ちゃうものですよね。
細野晴臣さんみたいに粋な言葉を選べたらなと思います。
そのためにすべきこと……
それが何となくわかって来ましたね。
よかったです。
歳を重ねて良かったですよ、ホントに。
さてと。
知性と教養をさりげなく醸し出すキミョウな床屋を目指して、今日も学びましょうかね。
股旅。

あくまでも理想は高く!

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ここ最近、息子と風呂に入る度に息子がこう言うのです。
「どうしてお父さんは、そんなにダラシのない身体なんだ?どうしてそんなにデヴなんだ?」
と嘆くのです。
これはもう近頃息子が夢中になって観ているアベンジャーズシリーズのせいです。
あんな鍛え上げられたボディを持っている人間なんて、ほんの一握りだっつー圧倒的現実を息子は知らんのです。
悪者をバッシバシやっつけられるようなプロレスラーみたいな身体になって!
とお願いされても、私もすでに四十路後半。
これはなかなかどうして、なかなか難しい。
私もかつて、タイラー・ダーデンのようなボディに憧れたものです。
タイラー・ダーデン、そう、映画『ファイトクラブ』でブラッド・ピットが演じたあのカリスマです。
そんなわけで、そのタイラー・ダーデンのボディと私の愚顔を合わせてみたのですが、物の見事に気持ち悪い仕上がりになりました。
息子よ……
父に、こんな身体になって欲しいのか?
こんな床屋のおやじさん、なかなかいないぜ?
でも、ここまでではないにせよ、ちょっとは鍛えないといかんなと思ってはいる今日この頃であります。