あの日あの空拝めるのは あの日のボクらだけ

つい今さっき。

当店のカット椅子の革張り直しをしてくれた RAZZLE DAZZLE の大塚さんがカットしに来てくれまして。(いい仕事してくれますよ。うちのカット椅子見れば一目瞭然だとは思いますが)

カットし終わってから、大塚さんさんが今ハマりにハマっているサーフィンの話を聞いて、あ、自分も近い将来新しい何かにチャレンジしたいなぁ……と(漠然とではあるけども)思ったのでした。

何がいいかなぁ……パパパと思い浮かぶのは、釣りとか山登りとかプラモデルなんですけども、かなり意表をついてサーフィンやマラソンなんてのも我ながら意外過ぎて面白いかもなぁと思いました。

この年齢になると、どうにも新しい何かを迎え入れられなくなってしまい、音楽なんかでも二十代の頃に夢中で聴いたCDを引っ張り出して「今だからこそ響くものがあるね〜」などと、したり顔でほくそ笑んだりしちゃっているんですが、それが悪いとは言わないけども、なんかこうそれじゃ停滞どころか後退な気がするし、幾つになろうとも前進を意識したいっつー思いがあるのです。

どうやら人はそんな想いのことをロックンロールと云うらしいです。

なんてことを、サンボマスターやら、The ピーズやら、イースタンユースを聴きながら、窓の外のうららかな春をハナクソほじりながら想うわけです。春うらら。

 

それにしても、今朝聴いたThe ピーズの『生き伸ばし』って曲が最高過ぎました。

活動再開後の曲なんですよね。それはつまり現在進行形ってことじゃないですか。いいですね、現在進行形。

ガシガシ後ろを振り返りながらも、今のものも感じるっつーのは理想です。

さてと。

そろそろお昼ご飯食べます。

 

 

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