どうもこんにちは。
夏真っ盛りムードムンムンの中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は息子と妻さんが幼稚園のプールに行ってしまったので、束の間の静かなひとときを過ごしております。
BGMは「キセル」にしました。
ゆるいです。
息子が仲良しの女の子にカブトムシをあげたいと云うので、今朝オスとメスそれぞれ一匹ずつ採って来ました。
先ほど、用意した虫かごにその子にあげるカブトムシを入れようと「どれにする?」と息子に訊くと、中でも元気で大きくて息子がお気に入りのを、しかもオスを二匹とメスを一匹あげると言い出したのでした。
偉いぞっ!
親バカなので、それだけで猛烈感心しちゃいました。
カッコイイことをやってくれるもんです。
先日の幼稚園の夕涼み会でも、昨年の運動会では頑なに踊ることを拒んでいたのに、猛烈楽しげに盆踊り踊っている姿を魅せてくれまして。
知らず知らずのうちに、まあほんとにもう……。
夫婦共々感涙したのでした。
今こうして日記を書いているうちにも、カブトムシのカサカサ音が定休日の店内に響いております。
カブトムシがいる床屋……
どうなのよ、それ?
と一瞬思いますが、むしろそこがイイ!
そう思えばハイパー無敵モード全開です。
あ、クワガタもいますよ。
息子は、あまりクワガタは可愛がりません。
おそらく、指を挟まれたからだと思われます。笑
時間と距離の感覚ってのは人それぞれ……
友人のオカマちゃんの言葉です。
その時間を長く思うか短く思うか。
その距離を遠く思うか近く思うか。
それは人それぞれなんですよね。
二年前、この地に移転して来ました。
距離が遠い、時間がかかると言う理由で来なくなってしまったお客さんもいれば、別に全然気にならないと来てくれるお客さんもいる。
来なくなってしまったお客さんのことを「だってしょうがないじゃない……」と諦めるのはベリーイージー。
ここで僕がやるべきこと、それはやはり時空を超える店を作らなくてはと思うのです。
DOODLIN’ BARBER SHOP 、最寄駅からバスで十分、そこからさらに歩いて四分。
その道程を経るからこその価値ある空間、接客、僕の人間性。
そういうものを作り出して行かなくちゃだなと身が引き締まる思いに包まれる真夏の昼間です。
さてと。
久しぶりに、Eastern Youth でも聴きますかね。
それでは股旅。
ってことで、その次は奥田民生の『股旅』聴きます。