先日。
懇意にさせていただいている “手打うどん 長谷沼” の店主ハセドンと飲んだ際に「店で流すナイスな音楽はないかなぁ……」と光栄なる相談を受けたので、それだったらこれだね!と鼻息荒く素敵なアルバム十枚を選んでみたのです。
坂本龍一さんが、お気に入りのレストランのためにプレイリストを作ったって話と図々しく重ね合わせちゃったりなんかしちゃったりして。
ルルルラララ。
これが我ながらナイスチョイス出来たと自負しているのですが、世間一般のうどん屋に合うかどうかってのは、それはそれぞれの感性に委ねられるのでなんともいかんしがたいわけですが、あくまで『ハセドンのうどん屋』なわけで、したがってそのイメージで選ぶのは当然の助動詞 “べし” なわけです。
でも、“手打うどん 長谷沼” の所在地 川越 に向かう道すがら、ちょっと大きめの音でカーステレオで流してチェックしてみたら、いやこれは違うなって思えるものが一枚紛れ込んでいたので、それは華麗にバック。
うどんが美味くなる素敵なアルバム九枚を、長谷沼に進呈させていただいたってわけです。
“手打うどん 長谷沼” にお寄りの際、なんだかイイ塩梅の音楽が流れていたら「おや?これはひょっとして所沢三ヶ島の床屋のおやじさんが選んだ曲かしらん……」と一瞬思って戴けたら、これ幸いであります。
そうそう。
話は変わるのですが、六月で移転して三年経ったっつーことで、じゃあ作りましょうかと思い立ったオリジナルステッカーとバッジがようやく納品されました。(各三色ずつです)
これまたなかなかイイ塩梅の仕上がりですので、ぜひとももらってやってください。
ケチ臭く、そんなに数を作らなかったので、ステッカーとバッジそれぞれ一つずつ選んで戴けたら、これまた幸いなのであります。
それではそろそろ、芝生の手入れでもしましょうかね。
股旅。