ちょいと近頃読書をサボり過ぎた。
いつの間にやら魅力的な未読本たちが、こんなにも貯まってしまっていた。
これはいけない。
春までにどうにか全て読破したい所存である。
暇な時間をどう過ごすことが出来るか……
その能力を教養というと誰かが書いていたが、欲しいよね教養。心底。
ヒマだ退屈だと嘆いているときこそチャンスだと思わねば。
やろうぜ読書。
テレビや映画は時間が過ぎれば終わる。
それで一応「観たぜ」と言える。
しかし、本はページをめくらないと終わらない。
そして、読み終えたとき我が身の血となり肉となったことを実感出来る。
まぁ出来ない場合も多々あるが、読み切ったという達成感はある。
それが大事だと思う。
やろうぜ読書。
しかしまぁ、この写真に収められた未読本たちのラインナップってどうなのよ?
と我ながら思う。
軽薄さとさりげなく利口ぶりたいというしょうもない企みがチラホラ見えてくる。
正直、恥ずかしい。
でも載せた。
載せたらなんだか気持ちが良い。
調子良ければ今度の五月には48歳になるであろう小生。
96歳まで生きるのは難しそうなので、多分とっくに折り返し地点は通過したことだろう。
そう考えると、死ぬるまでに読める本は限られてくる。
ナイスチョイスして我が身に染み込ませたい。
側から見たら、全然教養なさそうでも構わない。
読んだという事実が我が身を支えてくれるはずだから。
ルルルラララ。