「iPhone で音楽かけてよ!直ぐになんて曲か当てるから!」
これが最近の息子のマイブーム。
まぁつまりイントロクイズなわけだが、その正解率が凄まじく高くて、ちょっと引いているくらいなのだ。
ドレミファドン的に言えば、“ウルトライントロ”で、ときには“超ウルトライントロ” のタイミングでドーン!する。
もちろん、息子が知っている曲でやるのだが、スリップノットの正解率はほぼ100%。
曲名が出てこなくても「あのアルバムの何曲目!」と答える。
聴いたことのない曲でも、ボーカルの声でバンド名を当てる。
ときには、ギターの音、リズムの展開、アンサンブルで正解を導くから驚きだ。
今朝も、先日無料配信されたアンダーワールドの曲を流していたら「あ、アンダーワールドだ!」と言い出した。
ケミカル・ブラザーズとの違いもちゃんと認識してて、ダフト・パンクとの違いもわかっている。
息子の脳内で何がどうなってこうなっているのか、サッパリわからない。
で、多分ほとんど役に立つ機会がないかも知れない能力だが、これはれっきとした超納涼力に違いないと私は確信している。
(洋楽の曲名を覚えているのは英語に役立つかも)
前にも書いたが、こういう能力こそが、その人間のコクになると私は信じている。