息子が描いてくれた私の似顔絵が、なんだかイイ塩梅で力が抜けてて、かつちょっとエキゾチックな感じだったので気に入りました。
で、随分と出来上がるまでに時間を要してしまった新作『FUNK SOUL BARBER tee』と合わせてみたら、なんだかちょっと良い感じだったので、ジャマイカ音楽に脳みそ揺らしているところです。
こういう時間が自分を作るし自分を生かすものなんだと信じております。
ファンキーでソウルフル。
そんな人間になるには何をどうしたら良いのでしょうか。
その答えをカバンの中も机の中も探したけれど見つからなくて、それよりユルい音楽に合わせて踊ってみたら、あ、そんな愚問に答えなんてないんだよな〜ってことに気づいたわけです。
これもまた音楽の力。
音楽はいつでも味方になってくれるのよね。
で、今年まだ一匹もゲットしてなかったカブトムシちゃんなのですが、昨日やっと捕らえました。
オス三匹をいっぺんにです。
上がりましたよ、テンション。
小躍りしながら雑木林を出てきたとき、ちょっとだけファンキーでソウルフルなナイスミドルに近づけた気がしました。
「笑う門には福来る」って諺があるじゃないですか。
あの笑う門の “門” って、家とか家族を意味するんですよね。
個人じゃなく“家” なんですよ。
だからね。
まずは自分が日々笑って過ごせるようにしたいですね。
そのためにはどうすれば良いのか……
五十路ともなると、それがわかるから安心安心。
何事も日々の積み重ねであるわけです。
ドラマ「芋たこなんきん」劇中のセリフ
『集団の力も大事やけど、結局は一人一人の思い。
揺るがへん自分を作るのが先やと思うで……』
がやけに響く五十一歳の夏なのです。
それでは股旅。