しかし、まあ何ですな。
何度やっても G-SHOCK の時刻合わせってのは覚えられないもんですな。
それとネクタイ。
年に数回着用するかどうかって自由業の身なもんで、これもなかなか覚えられない。
理由はわかっているんです。
そもそも覚えようって気が微塵もない。
ま、検索すれば何とかなるっしょ!
って感じだし、実際何とかなってしまう。
こうなると人、いや、床屋のオッサン五十一歳ナイスミドルは学ぼうとしないわけです。
だから、僕はダメなんです。
やっと納品された『FUNK SOUL BARBER』ティーシャーツ。
(大変お待たせしちゃいました。まだ納品されてない色、サイズもありますが、それは来月末にはどうにかって感じです)
僕的には至極 “会心の出来” なのです。
洒落も効いてるし、ユーモア満点だし、いい塩梅の力の抜け具合だしで、そうつまり最&高なわけです。
でも、これを着て歩いたからと言って、誰もが振り返り「あれはなんだ?欲しいぞ!ふぁふぁーん!」となるわけでは全くなくて、それはまあしょうがないことだとは分かっているのですが、こんな良いのにホワイ?と本気で思ったりもしてます。
こんなこと書いてると後ろ指刺されてクスクス嘲笑されそうですが、良いんです。
五十路ともなるとさらに磨き込まれるんですよ、鈍感力ってヤツが。
どこからか何かがやってきて「それでいいじゃん」と肩を叩いてくれるんです。
これもまた幸福の一つの形なのです。