まぁそれはそれでいいかな

どうもこんばんは。
怒涛のGWを乗り越えてホッと尻を撫で下ろしているところです。
 
 
床屋稼業を続けている限り、この怒涛のGWは避けることの出来ない稼ぎどきなわけで、
息子を何処にも連れて行ってあげられないことを思うと胸がチクチク痛むわけですが、そう思いつつも、何処行っても人人人の大洪水だろうし、まぁそれはそれでいいかな〜とも思うわけです。
 
 
近頃またよく映画を観られてます。
本も、まぁ読めてます。
音楽も言わずもがな貪欲に貪っています。
 
 
映画は、録りためたものを順に観て行くのに手一杯で、レンタルなんぞはとんとしてないのですが、妻さんの本棚でこの本『シネマ90s』を見つけてペラペラめくってたら久しぶりに観たいな〜って思う作品の目白押しで、少しだけ血湧き肉躍ったのでした。
 
 
ふと気まぐれに、その本でピックアップされている90年代の作品の中から、DOODLIN’ BARBER SHOP 店主的「これは観といた方がいいんじゃないっすか!」な十本をナイスチョイスしようと思い立ち、選び始めたのですが、これがなかなか難しい。
悩みに悩み、惑いに迷った末に結局十本に絞り切れなかったのですが、まぁそれはそれでいいかな〜と開き直っておきました。
 
 
以下が、その十二本。
どれも、もちろん大好きなのですが、重要な共通項を見つけてしまいました。
それは、どれもオリジナルサウンドトラックが素晴らしいこと。
そして、そのほとんどのサントラ盤を自分が持っていることに気づいたのでした。
これまた、ほんの少し血湧き肉躍りました。
 
 
『マイ・プライベート・アイダホ』
『デリカテッセン』
『許されざる者』
『セブン』
『デッドマン・ウォーキング』
『ファーゴ』
『L.A.コンフィデンシャル』
『グッド・ウィルハンティング』
『ガタカ』
『恋愛小説家』
『ファイト・クラブ』
『ハイ・フィデリティ』
 
 
こうやって並べてみると、安直な感じだし、軽薄な感じもするし、なんだか恥ずかしくもなるのですが、どれも素晴らしい傑作名作マスターピース。
 
 
いやぁ、映画って本当にいいもんですね〜
 
 
音楽は、つい先日GW中に、僕の誕生日が爆発的にさりげなくあって、幾人かのお客さんが気まぐれにCDやレコードをくれたりしてホクホクだったのでした。
 
高校時代からの友人カワサキくんがくれたジャッキー・ミットゥ。
かなり長いお付き合いになるお客さんがくれたプレインソング。
そして、後輩がくれた toe のレコード。
 
それから、妻さんに戴いた映画『海よりもまだ深く』のBlu-ray と、その主題歌が収められたハナレグミのミニアルバム。
 
 
どれも素晴らしくてナイスチョイスでありました。
どうもありがとうございます‼︎
 
 
46歳になって、いよいよ四十路後半に突入したわけで、それを思い我が身を振り返ると「これで……いいのか?」と思うのですが、「オレって大人だなぁイェーイ!」
だなんて人はきっといないだろうし、それぞれみんな迷い惑い行き詰まり息詰まり開き直り生きているんじゃないかなぁと思うので、あまり気にしないようにします。
 
 
それでもやっぱり誕生日ってのはいいもんですね。
 
 
明日は定休日。
積極的に休もうと思います。
 
 
股旅。

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