先日テレビを見てて驚いたのですが、どうやら世間には「彼氏にしてはいけない3B」というのがあって、これがバンドマン、バーテンダー、美容師の頭文字を取ったものだそうで、これらの職業に就いている男性と付き合うと痛い目にあうぜ気をつけなってことらしいです。
そんな「説」があったこともショックですが、いやショックは言い過ぎか、まあちょっと驚いたのですが、もっと驚いたのは、そんな説があることを全く自分が知らなかったことです。
で、これってどうなんでしょ。
自分が思うには「こんな連中と付き合っちゃう そんな私ウフフ」って、実際3Bの方々とお付き合いしている女性たちが自虐的に言ってるんじゃないかな〜なんて理容師のオッサンは思いました。
理容師は「R」なんで全然関係ない話ですが。
(ん?BARBER?)
そういえば、もっともっと随分前。
テレビで独身の子を持つ親同士がお見合いするという、なんだかワケのわからんパーティの取材をしているのを見たのですが、そこでの自営業のあまりの人気の無さに震えたのを思い出しました。
やはり一番人気は公務員だそうで、いやまあそれはそれでイイんだけれども、やはり「ロックンロールイズデッド!」なんだな〜としみじみ感じ入ったのでした。
これはもうね。
信じているものが違うんだからしょうがないことなんです。
信じているものが違う、それはつまり神様も違うんです。
それを否定するのはナンセンスなんですよ。
でもね。
こういう価値観って、二、三十年前はもっともっと蔓延っていましたよね。
あの頃に比べたら、だいぶ変わって来ましたね。
その変化のスピードは、このコロナ禍でさらに拍車がかかりましたね。
僕はね。
カウンターが好きなんですよ。
ボクシングの体重を乗せたカウンターパンチでも、サッカーでの守勢から一気に攻勢に転じるカウンターアタックでも、カウンターカルチャーでも、だいたいカウンターが好きなんです。
そろそろカウンターぶちかましたいですね。
一発逆転しましょう。
それにしても Vulfpeck はカッコイイ。
今一番、好きなバンドかも。
明日はまた明日、大好きな音楽が変わっているでしょう。
それがイイんです。
それでイイんです。