思わず胸がズキズキワクワクするような、とびきり熱い話が舞い込んで来たのです。
当店の北側、某学校の農園芸グラウンドの向こう側の土地にですね。
どうやら縄文時代の竪穴式住居跡などの遺構があるっつーことで、埋蔵文化財発掘調査が行われるっつーんだからロマンティックが止まらないわけです。
ほんの数十メートル離れたところに、そんなもんがあったっつーことは、ひょっとして我が家の下にも?まさか?パードン?
と興奮してしまうのも致し方なし。
これで、かなり貴重なものでも発見されたりしたら、その場所は当然保護されるわけで、なんやら当初予定されてたらしい「駐車場・資材置場」が作られるっつーしょっぱい計画が無くなるわけで、それ即ち最高なわけです。
土器とか土偶とかバシバシ出てこないかな〜
もひとつ、胸のズキズキワクワクが止まらなかったのは、昨日一気に読んだ『サーチアンドデストロイ』(カネコアツシ著)なわけです。
この作品。
あの私の大好きな『どろろ』(手塚治虫著)をリメイクしたものでしてね。
どれどれお手並拝見いたしますか!
だなんて、斜に構えて読み始めたのですが、これがもう最高で鳥肌が立ちまくってしまったのでした。
私が今までに観た、聴いた、読んだ、嗅いだ?
あらゆる分野のリメイク作品の中でも最高峰の傑作だと思いました。
(実は読もうと思って手に入れたのは昨春のことでして。何だ読み始めるタイミングを逸していたのですが、ピピーンと思い立ち一気に読んだのでした。相変わらず、こういうタイミングは掴めていれぜと実家。うふふ)
さてと。
次は何を読もうかしら。
何を観ようかしら。
何を聴こうかしら。
おっと、それから何を作ろうかしらん……
そんなことをボンヤリ考える幸福、プライスレス。