背中で語れる人間になりたい

あらためまして新年明けましておめでとうございます。
昨日から仕事始めとさせていただいております。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

新年となると、今年一発目に聴くのはこのアルバムだ!
とか、今年最初の店内 BGM はこれだ!
なんて鼻息荒くなるのが常だったのですが、小生も年を重ねたせいか、あまりそういうことにこだわらなくなってきてますね。
まだ六日だっつーのに、年明け一番最初に聴いたのってなんだっけ?ま、いっか!
そんな感じです。
何せ今年で四十七歳になるわけで、こうなるともう四十路ベテランです。
これが数年後には五十路ビギナーになるわけで、なんか世の中うまく出来てるな〜だなんて感じ入ります。

 

我が家はもう恐竜三昧な年明けでして。
ますます加熱する息子の恐竜ブームにてんやわんやなわけです。
新年早々、元旦から恐竜のおもちゃを買いに行き、二日には、あの
DINO-A LIVE を地元で堪能し、その後も何かにつけ恐竜キョウリュウダイナソーなわけです。
我が息子ながら、その探究心には感心するばかり。
図鑑を見てても「漢字も全部読めてるんじゃ?」と思うぐらいにどの恐竜の名前も食性も全長も覚えているから瞠目してしまいます。
このまま昆虫 & 恐竜大好き小僧として駆け抜けるのか。
それとも、他の何かに興味が移ろうのか。
全く予想出来ません。

 

何かの本に、
子供が同じ種類の図鑑ばかり欲しがると、どうしても親は偏って欲しくないなと他の図鑑を与えてしまいがちだが、図鑑と言っても出版社によってアプローチの仕方が全然違うのだから、何冊も出版社別で(例えば恐竜の)図鑑を与えてもイイんだぜ!
と書いてあったので、小生はそれを鵜呑みにして、二冊目の恐竜図鑑を選ばせました。

 

これが吉と出るか凶と出るかだなんて、絶対「吉」しか出ないと信じております。
そういえば、小生が引いたおみくじは「中吉」でした。

『苦しい事、つらい事、悲しい事、凡てが神様から与えられた試練である。
過去を振り返り、自己の行為を反省し、心をみがき、誠心をつくして、家庭を守り仕事を大切にし、ただひとすじに神様を大事にすればそこに新しい道が開けます。』

だなんて書いてあって、中吉の割にはハードボイルドだぜ……
と一瞬思ったけど、当然至極良いことばかりが書いてあるわけで、これも啓示だなと飲み込み受け入れようと思いました。
一生従っても良いぐらいの神様からのメッセージだなと。
そう感じ入りました。

 

そんなわけで、今年も頑張ります。
ともかくもう、頑張るしかないわけです。
2018年は、運動不足解消!それと新たなる挑戦!
この二大テーマに即して日々暮らしていければなと願っております。

それと背中で語れる人間になりたいですね。

 

重複しますが、今年もくれぐれもどうぞよろしくお願いいたします。
ともあれ、店に来ていただきたい。
そこに高崎哲平がいますんで。

 

2018年1月6日
DOODLIN’ BARBER SHOP 店主 高崎哲平

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